▼ 製品特徴

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ボンフランはネオニコチノイド系殺虫剤ジノテフランの発砲錠です。
水で溶かして側溝 下水溝 雨水桝 水溜 浄化槽 汚水槽などに流し込む事でユスリカの幼虫（アカムシ）、チョウバエ幼虫（ボウフラ）などを駆除する事ができます。
ユスリカ幼虫・チョウバエ幼虫等には速効性の殺虫効果を示しますが魚毒性が低く鳥獣類にも毒性が低いため野外の現場でも安心して使用できます。
ユスリカ類には3週間～1か月に1回程度使用して下さい。
チョウバエ類には10日～2週間に1回程度使用して下さい。

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★有効成分ネオニコチノイド系殺虫剤ジノテフランとは？
ネオニコチノイド系殺虫剤は次世代原体として昨今注目を集めています。ニコチンの化学構造の一部を応用する事で特定の生物に高い効力を示すため、温血動物に対しては高い安全性を示します。また水に溶けたジノテフランは魚類に毒性が低いため、水中でも安心して使用できます。

★低薬量で水中を効力濃度に出来る発砲錠
かつて水中で殺虫剤を使用する時は水中全体を一定の濃度と時間を維持しなければならず、大量の薬剤が必要でした。しかし発泡錠は低薬量で水中の害虫の生息する低域から中域までを一定時間、優先的に効力濃度に保つ事ができるため、薬剤の使用量を減らすことが出来ます。また流水内においてもゆっくりと一定した量が溶解するため、効果的に殺虫することが出きます。

少量使用や配布に便利な個別包装
ボンフランは必要な分だけを使用できる個別包装なので、長期保存による変質の心配がありません。また5袋連となってまとまっているので数えやすく分けて配布するのにも適しています。

▼ 使用方法

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ユスリカ幼虫（アカムシ）は水中に生息しているので側溝、排水溝等の水場に薬剤を直接投入して下さい。
水量100～200Lに対して1錠投入して下さい。
またはバケツの適宜水を入れボンフランを投入して溶かして下さい。（10分ほどで溶けます）
溶かした剤を浄化槽上部、排水溝、側溝、水溜りなどチョウバエやユスリカの発生源に散布して下さい。
キッチンの排水口に流し込んでも効果があります。

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使用量の計算方法
雨水桝、汚水槽の場合
ピットの幅と長さ、ならびにピット内に循環している水の深さを測り、式に当てはめると本薬剤の使用量が計算できます。使用にはまんべんなく行き渡るように、1錠ずつ間隔をあけて投下して下さい。遮蔽物で均一化が難しい場合でもピット内に水流がある場合は溶解した有効成分がゆっくりと全体に拡散します。この場合、薬剤は少し多めに使用するとより効果的です。
■幅（cm）×長さ（cm）×水深（cm）／100,000＝〇錠

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用水路等の水流のある場所
水流がある場合はその流速にそった量を投下する事が大切です。
まず用水路の幅（cm）と水深（cm）を測り、次に浮きを水面に流して1分間の移動距離を測ります。本薬剤は10分程度で1錠が溶けるようになっていますので式に当てはめると本薬剤の使用量が計算できます。本薬剤の使用は流れに対して垂直な線状に間隔をあけて投下して下さい。
■幅（cm）×水深（cm）×1分間の移動距離（cm/min）×10分／100,000＝〇錠

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店舗内のグリストラップ、排水水溜り
グリストラップの幅と長さ、ならびに循環する水の深さを測り、式に当てはめると本薬剤の使用量が計算できます。全体に均一になるように1錠ずつ間隔をあけて投下して下さい。長時間、対象害虫が薬剤と接触できるように閉店後の水流の変化が小さくなる時に使用するとより効果的です。またコバエ幼虫等は周辺についているスカムや汚れに潜りこんでいるので、薬剤を使用する前にブラシでグリストラップの壁面の汚れを擦り落とした後、薬剤を使用するとより効果が上がります。
■幅（cm）×長さ（cm）×水深（cm）／100,000＝〇錠

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★使用上の注意
ラベルをよく読み、記載以外の使用はしない。
誤って薬剤を飲み込んだ場合は、水で口の中を洗浄し直ちに医師の診断を受けること。
薬剤の使用により頭痛、目や喉の痛み、咳、めまい、吐気、気分が悪くなった場合などには、直ちに使用し、清浄な空気の場所で安静にして医師の診断を受けること。
医師の診断をを受ける際には、本剤がジノテフランを1.2%含有するネオニコチノイド系殺虫剤であること及び症状、被爆状況について出来るだけ詳細に医師に告げること。
子供の手の届かない場所に保管する。
使用上の注意をよく読んでからお使い下さい。

▼ 商品内容

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製品名：ボンフラン
有効成分：ジノテフラン
内容量：（5g×100錠）×10袋
適用害虫：ユスリカ幼虫、チョウバエ幼虫等の駆除
使用場所：側溝、下水溝、雨水桝、水溜、浄化槽、汚水槽など
販売元：アグリマート株式会社