【中古品/美品】【OH済み】SEIKO/セイコー Seikomatic/セイコーマチック 6619-7020 17石 Cal.6619 キャリバー 機械式 自動巻き時計 精工舎諏訪工場 1965年 3月製造 クリーニング/ケース/風防磨き アンティークウォッチ 中三針 イタリアンレザーベルト付き

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商品情報

SEIKO



■SEIKOの機械式時計の歴史
日本初の腕時計、世界初のクオーツウオッチを製品化し、オリンピックなどの世界大会などで公式スポンサー、オフィシャルタイマーとして、数度参加するなど、日本が誇る腕時計メーカー。
1900年初頭、日本では、懐中時計が主流の中、1913年遂に、日本初の国産腕時計『ローレル』を完成させる。 1923年、関東大震災により社屋や工場は全焼。新たなスタートをきるべく、翌年の12月に腕時計の販売が再開します。その時計には「精巧な時計を作る」という精工舎創業時の原点に立ち返るという想いを込めて、初めて『セイコー』ブランドが冠されました。
1929年、国産時計として高い性能が認められ、鉄道時計に指定された懐中時計『SEIKOSHA』を製造され、日本中の鉄道の機関士たちに利用されることになる。
1950年、SEIKOブランドとして日の目があたることになる『スーパー』を製造販売し、以降、名機と言われることになる『クラウン』、『クロノス』など、多くの機械式腕時計を生み出し、現在では、最新鋭のテクノロジーを集約させ、高品質な機械式腕時計が生産されている。

■沿革
1881年(明治14年):服部金太郎が服部時計店を創業する。
1985年(明治18年):輸入懐中時計をベースに試作を重ね日本初の懐中時計を完成差せる。
1917年(大正6年):会社組織に改め資本金500万円の株式会社服部時計店
1937年(昭和12年):工場精工舎のウオッチ部門が分離独立し、株式会社第二精工舎(現在のセイコーインスツル株式会社)となる。
1949年(昭和24年):東京証券取引所上場。
1959年(昭和34年):株式会社第二精工舎の諏訪工場が分離独立し、株式会社諏訪精工舎(現在のセイコーエプソン株式会社)となる。
1960年(昭和35年):「世界に挑戦する最高級の腕時計を作る」という理念のもと、グランドセイコーを発売。
1964年(昭和39年):東京オリンピック公式計時。
1969年(昭和44年):世界初のアナログクォーツウォッチ アストロン 35SQ[1](諏訪精工舎製)を発売。
1970年(昭和45年):工場精工舎を分離し、株式会社精工舎を設立。
1972年(昭和47年):札幌オリンピック公式計時担当。
1988年(昭和63年):休眠していたグランドセイコーブランドをクオーツ時計で復活させた。
1992年(平成4年):バルセロナオリンピック公式計時担当。
1994年(平成6年):リレハンメルオリンピック公式計時担当。
1997年(平成9年):社名をセイコー株式会社とする。
1998年(平成10年):長野オリンピック公式計時担当。
1998年(平成10年):機械式腕時計でグランドセイコーの製造を再開。
2001年(平成13年):セイコーウオッチ株式会社を設立し、ウオッチ事業を分社。
2002年(平成14年):ソルトレイクシティオリンピック公式計時担当。
2007年(平成19年):社名をセイコーホールディングス株式会社(英文:Seiko Holdings Corporation)に変更。
2009年(平成21年):セイコーインスツルを完全子会社化。


セイコーマチックについて


SEIKOの二代目自動巻きムーブメント(Cal.290)を受け継ぎ本格的に製造されたシリーズがこの『セイコーマチック』
Cal.290は、従来の精度をはるかに凌ぐ、戦後の国産腕時計を代表する"驚異の時計"と世界を驚かせた『マーベル』のムーブメントを基礎とし、開発されました。セイコーマティックに採用されたムーブメント『603/6601B』は、マーベルを継承し、グランドセイコーのベースとなった『クラウン』からの影響を大きく受けたムーブメントです。
この機械の最も注目すべき構造は、手巻き機能を排除し、ローターのトルクがゼンマイに伝わりやすい構造になっているところです。

【セイコーマチック】の機種バリエーション
1960年 Cal.603(6601B) マチック(カレンダーなし)17石、20石、30石
1961年 Cal.6201B マチックブルーヨット 17石
1962年 Cal.394 マチック セルフデータ(デイト表示)24石
1963年 Cal.395 マチック セルフデータ 39石
1963年 Cal.400 マチック ウィークデータ(デイデイト表示) 33石
1964年 Cal.6206A/B マチック ウィークデータ 26石/17石
1964年 Cal.6218A/B/C マチック ウィークデータ 35石
1966年 Cal.6216A マチック ウィークデータ 39石


商品説明


1965年3月に精工舎諏訪工場により生産された自動巻きの66系マチックの最終型『セイコーマティック5』
245型ムーブメントを源流とし、410型ムーブメントをベースに改良された6619ムーブメントを搭載しています。 大きな改良点として、プッシュ式の日送りを搭載した点が上げられます。
また、この頃の文字盤には、高植字のインデックスを用い、変形型ケース、クラウン位置など、様々なモデルがリリースされた時期でもあり、色々なモデル混在していることも特徴と言えるでしょう。
後に5デラックスの登場により、市場から姿を消していくのですが、『5シリーズ』の礎となる歴史的なモデルでもあり、SEIKO5を語る上ででは、重要な位置づけにあるとも言えるモデルです。

人気のシルバーケースにシルバー文字盤の21石モデル。 当時の流行りでもある高植字の文字盤を採用した変形ケースが印象的です。
ケース、文字盤などの状態もよく綺麗な一品です。
もちろん、ムーブメントも元気に時を刻んでいます。
2023年10月にオーバーホールを行っておりますので、届いてスグにご使用出来ますよ。


ベルトカラーについて



↑↑↑4カラーより、ご選択下さいませ↑↑↑


ハンドメイドレザークラフトの自社工房を持つノウハウや、知識を詰め込み、大手ベルト製造企業へ生産を委託したレザーベルト。 構造から、縫製技術はもちろん、使用する革のグレードについても見極め製造した本格派の腕時計用ベルトです。歴史あるレザー産業の品質を保持する為につくられた組合『THE CONSORTIUM』に所属したイタリア屈指のタンナーでなめされた高品質なフルベジタブルタンニンなめしのレザー"MPG製"を使用しています。シッカリとオイルを含んだオイルレザーは、しっとりとなめらかな質感で、柔らかく付けごこち抜群です! 革の密度の状態により、色味、表情が変わるのが特徴で、ヴィンテージ感あるおしゃれなメンズ用ベルトです。

詳しくは、ベルトの商品ページにて確認 コチラをクリック


仕様詳細


・製造年:1965年3月
・キャリバーナンバー(型式):6619
・ムーブメント:自動巻き
・石数:21石
・仕様:中三針
・ケース素材:合金
・風防:アクリルガラス
・サイズ:直径約35mm(リューズ含まず)×厚み約12mm
・防水性:3気圧/生活防水ですが、アンティーク品の為、非防水とお考え下さい
・OH歴:2023年10月
・・日差(参考値):平置き1分以内に調整しています(タイムグラファー値)
・クリーニング箇所:ケース(磨き)、文字盤、針、風防(磨き)
・ベルト:MPG製イタリアンレザーベルト
・付属品:携帯用、腕時計ケース
・備考1:長期使用をされる場合、3-5年に一度のオーバーホールが必要となります。
・備考2:付属品なし、3カ月保証(自然内部故障:ムーブメントのみ対象)

■注意■
アンティーク/ヴィンテージウォッチは、当時の技術水準で製造されており、現在の時計の精度と比較しますと、多少劣る場合もあり、また、機構部の経年劣化により、精度が低下している場合がございます。  その為、1日最悪±3分前後の誤差(日差)はご了承、ご理解下さいませ。

■備考■
ケースの磨きについて、当社では、研磨により、腕時計その物の価値を下げる事に繋がる場合がございますので、最小限の研磨しかしておりません。


操作方法


リューズはケースに隠れるように4時位置に配置され、裏面からケースとリューズの間に爪を押し込むようにすると操作下さい。
こちらのモデルは、元々手巻き機能が装備されていません。 使いはじめに、軽く本体をゆすり、ゼンマイを巻き上げて下さい。

時刻合わせ:リューズを引いて上方向へ回転
※セコンドセッティング機能がなし、リューズを引き上げた状態で、秒針が止ません

日付送り:リューズ一段引きして、下方向へ回転
曜日送り:リューズ通常位置から、リューズを押し込む
時刻が『21時~翌3時』を指している時に早送り操作を行うと故障しますので、注意下さい。





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