最高の初夢「一富士ニ鷹三茄子」に一年の幸せを託す
『初夢木彫り鏡餅』ここに誕生！開運縁起商品の専門店「たまふり屋」が展開する「木彫りの季節飾りシリーズ」。その第一弾が2022年に発表した宝来宝来神社御祈祷『金運祈願の永世木彫り鏡餅』でした。
コンセプトは毎年使える鏡餅。三方を模した桐箱に一式がコンパクトに収納できる利便性。宝くじの当せん祈願で有名な熊本の宝来宝来神社にて金運招来の御祈祷を受けていること。仏師に原型を依頼したことで実現したノミ跡や優しい彩色から醸し出される工芸品的な味わいが評価され大ヒットを遂げました。

あれから2年、私たちは鏡餅業界に革命をもたらす問題作を発表します。

宝来宝来神社御祈祷『初夢木彫り鏡餅』『初夢木彫り鏡餅』は、オリジナルモデルである『金運祈願の永世木彫り鏡餅』の持つ以下の特徴を全て兼ね備えています。
１）木彫りなので傷むことなく毎年使えてエコで利便
２）三宝型飾り台に鏡餅一式がコンパクトに収納可能
３）宝来宝来神社による金運招来の御祈祷
４）酒井豪仏師の原型による工芸品的な味わい
５）鏡餅は神社仏閣の建材に用いられる桧、三宝型飾り台は吸湿性抜群の桐製

これらの特徴の上に、初夢に見ると縁起が良いとされる「一富士二鷹三茄子」の意匠を持たせた、縁起良さと福々しさに溢れる極めて独創的な木彫りの鏡餅が誕生したのです。

お正月にお供えする「鏡餅」の由来は、文字通り「鏡」。古代、鏡は円形の銅鏡で、太陽神である天照大神に見立てられ、神仏が宿る神聖なものとされました。皇室に伝わる三種の神器の一つ、八咫鏡（やたのかがみ）もそうした考えによるものです。餅も、稲の霊が宿る神聖なものと考えられ、円形の銅鏡に見立てた丸い形状から「鏡餅」と呼ばれるようになりました。

「鏡餅」を飾ることに始まる一連のお正月行事は、新しい年の神様「年神さま（歳徳神）」を家に迎え、もてなし、見送るためのもので、年神さまの居場所＝依り代となるのが「鏡餅」なのです。年神さまは、新年の幸せや恵みとともに、私たちの活力となる御魂（みたま）を分け与えてくださる大切な存在で、「鏡餅」はその御魂の象徴でもあるのです。

飾る場所、お祀りする場所先ず、初夢木彫り鏡餅のような大きなサイズの鏡餅は年神様をお迎えする玄関がおすすめです。また、神聖な上座とされる床の間にお祀りすることもおすすめです。

鏡餅を飾る期間期間に明確なルールは無いのですが、一般的にはクリスマスが終わる26日以降に飾り始めるご家庭が多いようですが、中旬頃より飾ってもおかしくはありません。但し、「苦」に通じる29日や「一夜飾り」になってしまう31日は避けてください。「末広がり」に通じる28日は特におすすめとなります。
飾り終いは松の内が明ける7日までが一般的ですが、15日までの地域もあるようです。地方の古い慣習に詳しい方に尋ねるのも良いでしょう。

仏師 酒井豪（さかい ごう）略歴1973年：愛知県宝飯郡小坂井町（現 豊川市）生まれ
1999年：後藤萬三郎佛所（京都府・1927年創業）に入門し、仏像彫刻の世界に入る
2004年：独立
2005年：仏像工房「仏屋さかい」設立
2012年：工房を名古屋市に移転
2017年：酒井豪が彫刻、妻がデザインを手掛ける「猫仏シリーズ」を発表
2019年：個展『大猫仏展』（イスム表参道店1Ｆ仏像ワールドギャラリー）
2021年：個展『大猫仏展』（イスム表参道店1Ｆ仏像ワールドギャラリー）
様々な寺院の依頼により仏像の制作、修造を行うかたわら、猫仏シリーズ、干支不動尊シリーズなど身近に置いて、「ほっ」とするような作品制作を心がけている

熊本県南阿蘇村にある宝来宝来神社は、宝くじに御利益ありと評判の当銭岩を御神体とする“当銭神社”と称され広く親しまれています。境内には10を超える神仏が祀られ、宝くじ以外にも金運招来、商売繁盛、縁結び、悪縁切り、所願成就など様々な御利益を求めて全国各地から多くの参拝者が訪れる、日本有数のパワースポットとして知られています。